マウスピース型矯正歯科装置
(インビザライン)
- INVISALIGN -
マウスピース型矯正歯科装置とは?
- WHAT? -

オーダーメイドの見えない矯正

0.5mmの薄く透明な素材で作られたマウスピースを約2週間ごとに交換し、少しずつ理想的な歯並びにするのがインビザライン矯正です。
マウスピースは、現在の歯型をデジタル化し「クリンチェック」という3次元シミュレーションプログラムで立案した治療計画に基づき作製します。
作られたマウスピースは0.1〜0.25mm全て形が異なり、それを定期的に交換していくことで治療ゴールである歯並びまで少しずつ歯を動かすというものです。
*インビザライン完成物は医療機器法対象外であり、医薬品副作用救済制度の対象外の場合があります。
6つのメリット
1 - 見えない
歯並びをキレイにしたくても矯正装置が見えることにより断念せざるをえなかったご職業のかたや、気づかれずにさりげなく矯正をしたいかたにとって最高の選択肢です。
2 - 歯磨きがしやすい
インビザラインは取り外しのできる矯正装置です。歯を磨く時は外してすみずみまで磨くことができるため衛生的です。
3 - 金属アレルギー対策
インビザラインは医療用のプラスティック素材でできています。金属アレルギーで矯正を断念していたかたも安心して歯並びを治すことができます。
4 - 装置の違和感がほとんどない
インビザラインは0.5mmの薄いマウスピース装置です。接客業やアナウンス業など発音を大切にされるかたも安心して矯正をすることができます。
5 - 痛みが少ない
歯の移動による痛みは通常の矯正とかわりませんが、装置がお口の中の粘膜に当たることによる痛みはほとんどありません。
6 - 快適な食事
取り外しのできるインビザラインは、矯正をしている間も快適に食事をすることができます。
知っておきたい2つ注意点
装着している時間が重要
インビザラインは外せるメリットがある反面、装着していないと歯が動かない特徴もあります。
計画通りに矯正をするためには1日20時間以上装着することが必要です。自己管理がとても大切になります。
適応できない症状がある
現在の歯並びとお口の状態、そして希望される歯並びによっては全てをインビザラインで矯正することができない場合があります。その際は一時期ブラケット矯正をおこなうことで多くの問題を解決することができます。
治療の流れ
- FLOW -


初診相談
歯並びについてのお悩みやご希望をお聞かせください。またインビザライン矯正の疑問質問も全てお答えします。まずはわからないことを全て無くすことから始めます。
【 時間 】30分


精密検査
お口の中の診査と写真撮影、歯型とレントゲンをとらせていただきます。
【 時間 】60分


詳しいご説明
精密検査の結果からご自身に合わせた詳しいインビザライン矯正についてご説明します。費用についてもご案内いたします。


治療開始
初回はインビザラインの取り扱いについて詳しくご説明します。大切なのは1日20時間以上歯に装着いただくことです。初回以降は1〜3ヶ月に1回来院いただきます。


矯正終了・保定
歯並びの最終確認ができたら歯を安定させるために保定装置を使用します。3〜6ヶ月に1回確認のために来院いただきます。保定期間は1〜2年です。
マウスピース矯正装置(インビザライン)の
安全性(薬事認証)
- SEAFETY -
インビザラインは、アメリカのアラインテクノロジー社より提供されている、マウスピース矯正装置で、これまで全世界で1,000万人以上の治療実績があります。(2021年9月現在)
またFDA(アメリカ食品医薬品局)の医療機器として認証を受けており、ISOを取得している最新の工場で製造されています。
日本において、インビザラインを含むマウスピース矯正装置は、それぞれの患者様に合わせて作成しており、市場流通性がないことから、薬事法上の医療機器に該当せず、医薬品副作用被害救済制度が適用されない場合があります。 しかし、その材料自体は日本の薬事認証を得ており、アレルギー等に関する安全性は確保されています。